こんにちは!りいこです。
今回は、結婚式での友人代表スピーチを頼まれた時、
「手紙形式」でのスピーチについて実体験をもとにまとめました!
結婚式に招かれ、友人代表スピーチを頼まれた!
光栄なことだけど、大事な友人の晴れ舞台で失敗できない…どうしよう…
そんなことありませんか?
友人代表スピーチは、『手紙形式』がオススメです!
実際、わたしも数回友人に頼まれ、スピーチをさせていただきました。
友人代表スピーチ:手紙形式がオススメな理由
◆自然体で、スピーチに挑める
いくら準備しても、本番になると緊張してしまうのは仕方ないことです。
そんな時でも、手紙形式でのスピーチだと、最初にお断りを入れて手紙を読ませてもらえるので、安心感を持って、スピーチに挑むことができます。
また、「〇〇さん」ではなく、普段通りの愛称の「〇〇ちゃん」等と呼ぶことができるので、かしこまりすぎず、自然体でスピーチができます。
◆友人に手紙を記念としてプレゼントできる
個人的には、この理由が大事かな、と思っています!
結婚式の友人代表スピーチは、相手のことを心から想って書いた内容ですよね。
その手紙を、スピーチが終わったあとに、本人に最高のプレゼントとして手渡しできるのは、友人代表としても喜ばしいことですし、友人本人としても、結婚式の良い思い出となると思います。
スマホでのメッセージが主流になり、手書きの手紙を送る機会も少ないこの時代に、手書きの手紙は貴重です。最高のプレゼントになること間違いなしなので、おすすめしたいです😊
友人代表スピーチ:基本構成・流れ
手紙形式の友人代表スピーチの基本構成は以下のとおりです。
- 冒頭挨拶(約30秒)
- 自己紹介(約30秒)
- 手紙形式でスピーチすることのお断り(約30秒)
- 手紙朗読(約3分)
- 最後の挨拶(約30秒)
これから、それぞれの項目を詳しくご紹介します!
◆冒頭挨拶
まずは、新郎新婦及びご家族に挨拶をします。
【例文】
「〇〇さん、△△さん(新郎新婦名)、ご結婚まことにおめでとうございます。ご家族・ご親族の皆様におかれましても、心よりお祝い申し上げます。」
◆自己紹介
つぎに、新郎新婦との関係性を含め、自己紹介をします。
【例文】
「ただいまご紹介にあずかりました、新婦〇〇さんの大学時代からの友人で□□と申します。」
※新郎新婦やご家族が起立している場合、
「どうぞ、皆様ご着席ください」
◆手紙形式でスピーチすることのお断り
手紙形式で挨拶すること、愛称で呼びことのお断りをします。
【例文】
「本日は、〇〇さんへのお祝いの気持ちを手紙にしてまいりましたので、この場をお借りして読ませていただきたく思います。なお、手紙の中では新婦のことを普段通り親しみを込めて「〇〇ちゃん」と呼ばせていただきます」
◆手紙朗読
いよいよ、本題です!友人に向けて書いた手紙をお披露目です。
友人との印象深いエピソードを盛り込んだらOKです🙆♀️
【例文】
「〇〇へ
結婚おめでとう!〇〇とは高校時代からの付き合いで…」
◆最後の挨拶
新郎新婦へのお祝いの言葉を添えて、最後の挨拶とします。
【例文】
「これからは、二人で力を合わせて、明るくて暖かい家庭を築いてね。お二人の末永い幸せを心よりお祈りしております。本日は本当におめでとうございます。」
スピーチ前に注意したいこと!
◆手紙の朗読練習
作ったスピーチを事前に読んで、練習しておきましょう。
読むことに気を取られて、早口になってしまいがちなので、ゆっくり読むことを意識しましょう。
また、練習をすることで、時間配分の感覚もつかむことができます!
◆忌み言葉に注意
おめでたい結婚式では、縁起が悪い「忌み言葉」を避けましょう。
うっかりスピーチで使っていないか、確認しましょう。
【例】(再婚を連想)重ね重ね/次々、(別れを連想)離れる/終わる/切れる 等
◆スピーチ前のアルコールは避けたほうが◎
ウェルカムドリンク等でアルコールが出されることもあると思いますが、スピーチをするまでは、アルコールは飲まないことをオススメします。
緊張とアルコールで、頭や呂律が回らなくなる可能性があること、また飲酒で気が緩み大事な場面で雰囲気を壊してしまう可能性があります。
スピーチを終えた後に、お酒を楽しむようにしましょう!
さいごに
わたし自身、何度か友人スピーチをしましたが、毎回緊張します(汗)慣れません!(笑)
多少間違えりしても、心を込めて読むことで、素敵なスピーチになります!わたしも何度か読み間違えましたが、何の問題もありませんでした。一番は気持ちです✨
よきスピーチになるよう、心より応援してます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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